うんじゃあ、仕事終わった後、ご飯でも行こうかぁ～？？


私は、考えるまもなく答えた。

ごめんね。マイハニー・・・


いいですね♪

どこにします～？？


ほんじゃあ、会社の近くにしよ～

明日は、７時くらいには仕事終わるし、それから行こ～


わかりました！

私も、それくらいに仕事終わるようにしますね！


うんうん、それじゃあ、もう遅いし、寝ようかっ！


はいっ！


それじゃあ、お休み～～！


お休みなさい。

ありがとうございます。


ぼちっ



・・・・・・・・

明日、時間ないですか・・・

明日、時間ないですか・・・

明日、時間ないえすか・・・


な～んて素敵な響き。


相談って何だろな。


な～んてことを妄想しながら、眠りにつくサラリーマンなのでした。



さてさて次の日・・・


いつもより若干、遅く起きた私は、急いで会社へ！


朝、Aちゃんに会い、少し照れくさそうに微笑まれ・・・



テンションはMAX！！



オイラは何がなんでも、仕事を終わらせねばと


通常の２倍の能力に目覚める！



客先のアポイントを無駄話をせず、通常の２倍のスピードでこなし、


昼休みも、ご飯を食べながら、パソコンで仕事。



かなりできるビジネスマンなオレ！


それもこれも夜のため！


そして途中で最近誕生日だったＡちゃんのプレゼントを買い、


それを会社の車につんで会社へ。



５時半に帰社。


７時まで、１時間半。死ぬ気で仕事をすすめる。



しかぁ～～～し～～！



そんなに人生うまくいかないもの・・・


オイラの恋路を邪魔したのは・・・



上司！サラリーマンのアタイには、神のような存在・・・



サラリーマンくん！


この資料を今日中に作って欲しいんだ！



・・・・・・・・・


はいっ。。YESマンなオレ・・・・




死ぬ気で資料を作る。


そんな中、約束の時間へ・・・



ふと顔を上げてAちゃんを見ると、心配そうな表情で


オイラを見ている・・・



オイラは心配かけないよう笑顔で返す。


もうちょい待ってね！


アイコンタクトで合図を送る。


黙ってうなずくＡちゃん。



この狭い会社内で、周りにバレないようにと


お互い気をつかいあう。


バレるというリスクを背負いながらのお互いの目での会話は、



物凄く興奮する！！！


マジスゲーよ！こいつは！


そんなことを考えながら、仕事してると、




個人用の携帯が、



こっ、これは！！！




次回は、いよいよ最終回！

どーなる、サラリーマン！！

応援よろしくです。