「イフドウ」 ~if道とは迷うことに見つけたり~ 「サラリーマン」と「資格就職」別々の人生を歩む同世代の若者の人生比較・対決を描く。
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男性
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1982/07/07
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イベント企画・運営
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今回は、「こんな客いましてん」サラリーマン編です!

0f53e063.gifサラリーマンの方お願い・・・)




これは私が(サラリーマン)が、1年目に出会ったお客さんです。

うちの会社では、普段の営業とは別に、お客さんと一緒に自社の工場へ
見学へ行くというツアーを企画しています。
(あくまでも製品紹介、講習会等を行なうことが目的)


昼間は真面目な講習会、夜に宴会を行い、その後は、自分の客をつれて
飲みに行くようなスケジュールでした。


客によっては、旅先にきているという意識から、その日は朝まで遊び歩く
という強者もいました。
(それに付き合う営業マンはたまりません・・・)


客と一緒に飲むから気をつかい、ホント疲れるんだよね・・・


私は、正直、このツアーはあまり好きではなく、ただ客と1日中、一緒に
行動し、客も自分が知っている人が担当営業マンしかいないため、
やがおうにも営業マンと話すしかないという形になります。

結構、効果大きいんだよね、これが


その時、私の客で参加したのは、私が攻略している自動車関係の会社
の係長のHさんでした。

普段は、大変、大人しく、真面目で、紳士的な方で、

私は正直

今回はゆっくりできそーだ、ラッキー!!

と心で思ってました・・・・

昼間の見学・製品紹介・講習等が終わり、夜、客と一緒に飲み会も終わり、
適当にキャバクラでも行って、終わろうと考えていました・・・


私はH氏を誘い、夜の街へと繰り出しました。


女の子がいる店でもいきましょかぁ~~


いや、そういうところはちょっと・・・



えええ、女の子、あんまり好きじゃないんですかぁ~(笑)


いえ、そういうことではなく・・・



じゃあ、決まりですね!!


(私は結構、接待が上手で、キャバクラで客を盛り上げさすことに
関しては、No.1だと思う・・・)


わかりました・・・

サラリーマンさんにお任せします・・・



じゃあ行きましょう!!



そこで2セットくらい飲んで、今日は終わりにしよ・・・ニヤリ!



適当に案内所に聞いて、少し高めのキャバクラを選択し、
キャバクラへ到着。

店に入り、店長へ


今日さ、大事なお客さんに接待なんだよ、

いい子つけてよ。氏名料払うからさ!


わかりました。お任せください!!



客と一緒に席で待っていると、


20代前半くらいの、釈由美子似の綺麗な子が来ました。


おおっ!メチャかわいいやん。店長サンキュ!!
(店長にアイコンタクト)



その子を客の隣に座らせ、もう一人の中の下のいかにも
盛り上げ役といった感じの子を私と客の間に座らせました。


釈ちゃんは、とても丁寧な子で、H氏も大変楽しそうにしてました。


よしゃ!いい感じ!もう1回くらい延長すれば、満足してくれるやろ!


しばらくすると店員が延長確認に来たので


Hさん、もう1回くらいいいっすよね!

僕1セットでは満足えきないですわ~~


サラリーマンさんにお任せしますよ!!


まんざらでもないな!よしよし ニヤリ!!


それじゃあ延長で!!

計算通り!



それから、釈ちゃんのいい感じの接客と
私の強引な盛り上げにより、Hさんもかなりお酒が
すすんでいき、満足されている様子でした。


よしそろそろ終りにするか
かなり眠いしな・・・



まだ11時くらいでしたが、私は前日仕事がたてこんでおり
ほぼ徹夜の状態でそのツアーに参加している形でした。


いばらくして店員が延長確認に来たので、

私は会計をお願いしました。


店をでて、Hさんの様子を見ると・・・

何だか、物足りない様子・・・


嫌な予感・・・・


そして・・・・


サラリーマンくん。


なんですか・・・


お願いがあるんだけど・・・・


えっ!!




まだ時間も早いしさ




まさか・・・・




もう少し色々話しませんか!!!



・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりですか・・・・・



まだ満足されてないんですね・・・


当然、僕と話したいわけじゃないですよね・・・



想定の範囲内・・・・・・・・・・



意外と好きなんだね・・・・・・




最終手段を使うか・・・・・



続きは次回!

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今回会計士として働き始めてから、出会ったおもしろい!?お客さんの話をします。


0f53e063.gif

←応援よろしく!!

 
働き始めて3社目のクライアント先でのこと。
業種は水産加工系の会社先でありそこの経理部長のことである。


会計士業界では一般的に新人が貸借対照表の中の現金を担当することが多い。

(現金を担当するとは会社の監査を行うにあたり現金勘定に適切な数字が計上されているかを検証するのである。)


そして某水産加工系の会社に行った私も現金を担当したのである。
現金の監査手続は非常にシンプルであり実際に会社にある現金を会計士が数えるのである。


当然私もその会社の現金を数えた。実際に数えた所、会社の3月31日(日本の会社の一般的な決算日)付の現金は523,678円であった。


しかし、会社の帳簿を拝見した所、帳簿上の現金は573,678円であった。即ち実際現金の金額の方が帳簿上の金額よりも50,000円少ないのである。


そこで経理部長に何故帳簿の金額と実際の金額が異なるのかを質問した。
すると経理部長(年齢は50歳くらい)は


「なんでだろ~なんでだろ~ね、」

と理由が分からないかのような振りをする。


しかしその会社では金庫(現金は金庫に入っている)のpasswordを知っているのは社長と経理部長しかしない。
私も新人なのでいきなりクライアント先の社長を疑う訳にはいかず粘り強く経理部長を問いただした。


「あなたが分からない訳はないでしょう~!!」


「いや、本当に分からないんですよ~、泥棒でも入ったのかな??」
 

「仮に泥棒が入ったとしても50,000円だけ盗るとはセコすぎますよ、どうせなら全額盗るでしょ!!」



「他人を気遣う泥棒ですかね、ハッッハッハッハ(笑)」


「笑えねぇ……」(私の心の発言)
 

このような押し問答が10分くらい続き、とりあえず次に伺う時までに原因を解明するようお願いしてから
その日は帰った。
 
そして後日再び伺った時に経理部長が以下の回答をしてきた。


「いや~会社の飲み会代で50,000円払ったのを経理処理するのを忘れてまして、
それが原因で金額が一致しなかったんですわ~」


 
私も経理部長の発言を鵜呑みにする訳にも行かず、他の従業員に事情聴取を行いその結果と経理部長がみせてくれた疑惑付の飲み代の請求書との整合性を図ろうしたがどうも整合性が確認できない。

そこで思い切って経理部長にカマをかけた。(本来、このようなことはリスキーすぎてできないがこの一件にかんしては自信があったので思い切ってみた。


「○○さん(経理部長の名前)、あなた私的に50,000円使ったでしょ!!」
 
 
 
すると経理部長は今までにみたことない真剣な眼差し
(後にも先にもこんな真剣な眼差しは他に私はみたことがない)
こう言ったのです。
                            
                             

 
「先生!!!!

 見逃してくれませんかね!!!」

   (経理部長渾身の発言)
 

 
結果的に彼はクラブの女の子と飯を食べに行きその食事代を会社の金庫から捻出したのである。


後日再びその会社に伺ったがその経理部長の姿が見えなかったのは言うまでもない。


彼は今、どこで、何をしているのだろうか。何となく気になりながら今を生きている私です。


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今週は、サラリーマンに10QUSETION。

働く環境について

1、平均出社時間・退社時間は?

会社の規定勤務時間は午前8時45分~午後5時半(当然昼休として1時間休憩があることから7時間45分勤務)
しかしながら8時45分に来る人はほとんどおらず、私としても大体7時30分~8時の間に出社している。
早い人は、7時くらいには出社している。退社時間は、5時半に帰ることはほとんどなく、早い時で7時半、遅い時で、夜中の2時とかに帰ることもある。平均すると10時前後くらい。


2、年間の休日について 

基本的に土日は休みである。また有給を消化する機会があり、
1週間休みやGW等は10日休み等、連休があるのが嬉しかったりする。また土曜日や日曜日等に出勤した場合、振替で別の日を休日にしたり、休日にしない場合は手当てがいただける。


3、接待・飲み会

基本的に接待は禁止。しかしながら客先と飲みにいく機会もある。頻度的には、多ければ月
2回、少ないとまったくない月もある。接待されることはない。逆に社内の飲み会は毎月あり、歓迎会や送別会、出張者が来た時等開催される。他の部署の人等と交流する機会になり良い反面、週初めなんかにあるとキツイ時もある。


4、保障・補助

保障・補助・手当としては、営業手当、残業手当、家賃補助、交通費等、一通り揃っており、しっかりしているといえる。
家賃は、基本的に社宅(会社がマンションを借り上げてくれている)であるため、月6000円程度と大変嬉しい制度である。


5、職場の雰囲気

悪くなく、良くもなく。基本的に社外に営業にでているため、昼間は社内にほとんどいることはない。
基本的には、和気藹々としている。


プライベート

6、休日の過ごし方

休日は、友達と飲み会、ゴルフ、買い物、合コン、デート等、必ずイベントをいれるようにしている。
何もない日は、炊事、洗濯、そうじ、読書、ビデオを見たりしている。


7、合コンのうけ

合コン受けは悪くないという程度。20代前半だと、そこまで会社のネームバリューは重要視されていないと思う。総合商社、広告代理店等は別格。


8、キャバクラ嬢へのうけ

学生時代とほとんど変わらない。社長とか重役とかにならないとうけないのかな・・・


精神面

9、仕事の良いところ

やったことが数字という形ではっきりわかるため、やりがいは物凄くある。
また1日のうち、ほとんど外にいるため、自由がきく部分が多い。食事等、自分の好みで選べたり、仕事中、時間が空いた時に、読書したりもできる。社内にいて息がつまる等がない。しかしながら自由がきくため、サボる人はとことんサボるようになるかも。


10、仕事の悪いところ

退社時間が遅いため、食生活等が不規則になる。大抵、みんな太る。また会社である以上、人間関係等で悩むこともある。



会社によって、また職種によって違いは大きくあると思うけど、大体の営業マンはこんな感じではないかな~
管理者の私も、大体こんな感じの社会人生活をしているかな。

このサラリーマンの良いところは、保障がしっかりしているところ、自由がきくところではないでしょうか。
給料のほとんどを自分の裁量で使え、独身の内は結構派手な生活になるかも。

さてさて2パターンの人生をのぞいてみて皆さんはどのようにお感じになられたでしょうか。
どちらも
意外だ!と思われた部分もあるのではないでしょうか。

さてさて次回からは、同じテーマをもとに、公認会計士とサラリーマンに実体験を書いてもらいます。
次回のテーマは「こんな客いましてん。」です。

それぞれ仕事をしていく中で、様々なお客様と出会っていると思います。
その中でも、特に印象深いお客について書いてもらいます。

次回もお楽しみに~!!
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これから2週にわたり、二人に同じ10個の質問に答えてもらいます。

今週は、公認会計士の先生編です。

キーワードは「働く環境」「プライベート」「精神面」です。

働く環境について
1、    
平均出社時間・退社時間は?
会社の規定勤務時間は午前9時半~午後5時半(当然昼休として1時
間休憩があることから7時間勤務であり一般の会社よりも1時間短い)
但し第1回ブログでも書いたように時期によって忙しさは異なり暇な時期
は午後5時半にピッタリ帰る日もあれば2~3週間毎日休み無しの終電
帰りの時もある。
年間を通じて考えると出社時間は午前9時半だが帰宅
は午後9時くらいである。

2、     年間の休日について 
基本的に土日は休みである。但し2.でも書いたように時期によっては全
く休みという概念が無い時期があり1ヶ月に1日くらいしか休みがないもと
もある。

3、     接待・飲み会
基本的に接待はすることもなければされることもない。(昔はよく接待を受けたらしいが今の時代はほとんどない)会社の飲み会もほとんどない。(クライアントによって一緒に働くメンバーが異なることから会社の人との付き合いも一般の会社と比べて付き合いは浅い)

4、     保障・補助
保障・補助・手当はゼロ。家賃手当もなければ寮もない。よって実際の使えるお金は給料ほど多くはない。

5、     職場の雰囲気
職場は基本的にクライアント先の会議室等を一室借りてそこに閉じこもり作業を行う。よって職場の雰囲気というよりもチームメンバーの雰囲気が全てでありチームの上の人のキャラによってそこの雰囲気が楽しくもつまらなくもなる。

プライベート
6、    
休日の過ごし方
土日の内、片一方は勉強や読書、1週間分の掃除・洗濯をするもう一日は買い物、飲み会等で外にでる。

7、     合コンのうけ
合コン受けは良い。資格をもっているということで安定感、安心感があるのだろうか!?しかしやはりそのような視点で男をみるのはそこそこの年齢の女性(27,8以上)の為、20代前半の男はあまり本気にされないことも

8、     キャバクラ嬢へのうけ
学生時代とまったく変わらない。即ち公認会計士だからといってモテる要素はない。そもそもこの職業を知らない女の子が多い。

精神面
9、    
仕事の良いところ
残業がかなりつけやすい。しかも1ヶ月の制限がなく、時期によっては基本給の2倍貰う月もでてくる。
又、強制の飲み会等が一切なく、そういった付き合いが苦手な人にはいいかも。

10、     仕事の悪いところ
終了時刻が不明確な為、健康診断に引っかかる人は多いし自分も良好とはいえない。
又、「監査」という職業あまり仕事で感謝されることが少ない。(会社の規模等により法律で「監査」を受けなければならないと定められていることからクライアントの自発的なニーズに基づき「監査」を行う訳ではない)

以上、見ていく限り、仕事としては、具体的な成果が見えにくく、また社内業務が多いようです。

プライベートでは、特に派手ではなく(人によるかも)普通の生活をしている模様。

倍率30倍以上の狭き門を突破し、高給を得て、華やかな面もありますが、色々と大変な面もあるようですね。

次回はサラリーマン編です。同じ10の質問に対してサラリーマンはどのような答えが返ってくるのでしょう。

~if道とは迷うことに見つけたり。~
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↓質問等がございましたら、COMMENT欄に記入してください!↓

今回は、今後このブログを中心となって、比較・対決していくモデルとなる
二人を紹介します。

   某大手企業サラリーマン(サラリーマン)

NAME:サラリーマン
職業・職種・職歴:総合電機メーカー・営業・2年目
年齢:24
学歴:関西某有名私立大学
仕事での1日のスケジュール
 ⇒7:30ごろに出社し、基本的に朝から夕方にかけて外回り、その後、
   資料作成、事務等で、平均退社時間は、
10:00ごろ。
   時には、日が変わるまで働くことも有。
年収(現在):450万円程度
貯蓄:20万円
自分の性格について
 ⇒人当たりが良く、喋り好き。様々なことを企画したりすることが得意で、
   中心となって物事を進めていくことを好む。
将来の夢:独立起業。多岐にわたってビジネスをしたい。


  公認会計士(コウニンカイケシ)                

NAME:先生
職業・職種・職歴:公認会計士(某大手監査法人) 1年目
年齢:24
学歴:国立大学(旧帝大)
仕事での1日のスケジュール
 
⇒基本的には監査先の会社で会議室等を借りて、そこで一日中働く。
   午前と午後で行う業務内容に違いはない。時期によって忙しさは異なり
   一般的に日本企業の決算月である3月~5月末くらいまでが一年の中で
   一番忙しい。
   
(但し最近の流れとして一年中忙しいような気がする。)
年収(現在):650万円(残業代込み)
貯蓄:80万円 但し貯めようと思って貯めたものではない。
自分の性格について
 ⇒基本的には明るい性格。但し面倒くさがりやで用事がないと外にでる
   ことはなく、雨の日は仕事以外で外にでることはほとんどない。
   でも飲み会とか盛り上がる行事は好き。
将来の夢:コンサルティング業で独立を考えているが、そうでなくとも
       何かしら起業独立することが夢である。(できれば地元で)

二人の共通点は、共に独立起業を目標としていることのようですね。

年収面でいくと、公認会計士の方が、約250万程上回っており、
かなりの高収入の仕事のように思えます。

さて今後、現在見たところ、かなり公認会計士の方が、良い人生を
歩んでいるように思えます。

しかし、サラリーマンにも良い面はあるはず!
今後、様々な面から比較していきたいと思います。

次回は
「働く環境・プライベート・精神面」における10の質問を2人に
答えていただきます。

いざ勝負!!!
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↓↓二人に対するご質問等は、下のComment欄に記入してください。
↓↓できる限り回答していきます。↓↓

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